![]() 神奈川県茅ヶ崎市在住 最初に買った一眼レフカメラはニコマート。 といっても銀塩一眼レフカメラはこれが最初で最後、 数年前に裏ぶた内側のラバーが剥げ落ちて光が漏れ入るようになってしまい引退。 よく使ったがすばらしい富士山に出くわしたりしても景色が主体の写真を撮ることはまずなかった。 旅行先の景色は絵葉書にまかせた。 プロのカメラマンが撮った写真が目の前の土産屋にあるのに自分で撮ってみてもしかたない。 プロのカメラマンが撮れない(撮らない)家族の写真を撮ることに意味があると考えた。 それに、芸術感覚もさることながら惜しげもなくバシャバシャとシャッターを切るプロカメラマンに 勝てるわけがない。 デジタルカメラの登場がこの考えを一変させた。 私も真似してバシャバシャやれる。互角に勝負できると考えた。 といきがってみても実力はご覧の通り あれやこれやと考えるのが面倒なのでターゲットを富士山に絞って追っかけることにしている。 このホームページ開設当初の表紙で逆さになり逆さ富士を撮っているのが私の妻 普段からよく付き合ってくれるが、もともと海人間の私と趣味を合わすのは難しかった。 海から離れるつかの間ではあるが富士の追っかけで共通の趣味がもてるようになった。 始めは、コンパクトデジタルカメラで頑張っていたが この手のカメラは油断すると皆さんが一斉に日の出の撮影に入ったと思いきや フラッシュがピカッ!と光ったりしてバツの悪いことしきり その気になってきたのを見はからってデジタル一眼を買い与えた ただし、絞り込めというと絞り数字を小さくセットする始末 一度三脚を構えてしまうと場所を変えない私とは違い、いつのまにかいなくなる。 あとで撮った写真を見ると、 ホーこんな景色があったのかというようなことが度々。活動性は私より高い。 女性らしく山中湖で白鳥を入れて富士を狙ったりするのが好きな様子。 なお、写真の説明の中でBy Y.M.とあるのは私が、By K.M.とあるのは妻が撮ったものである。 2005年12月 HOME |