本栖湖に朗報
 濃い靄の中に目を凝らせて姿を確認 by K.M.
ざわめく湖面 by K.M.

2007年2月10日
本栖湖を前景にした富士山は、お札のデザインにも使われており富士山ビューポイントの一つである。
ただその雄姿にもかかわらずなかなか絵になりにくというのが私の感想である。
他の湖に比較し湖面は朝夕でさえざわめいていることが多い。
このため逆さ富士になることは珍しい。
河口湖のように桜や紅葉を入れて撮るスポットを見つけるのも難しいし、
山中湖のようにダイヤになることも永久にない。
あとは雲による演出に頼るのみである。
三連休の初日、期待してやってきたが濃い靄のため目を怒らしてやっと姿が確認できる程度であった。
そんな、神秘の本栖湖に朗報がある。
展望台の近くに公営のトイレが新設された。
総ガラス張りの立派な造りである。
これで河口湖や山中湖のように時間待ちの休憩スポットとしても利用できるようになった。


ガラス張りの新設トイレ
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