一抜〜っけた

山中湖で早朝の撮影を終えボーとしている時に
白鳥がどこからともなく現われたりすると、またかと思いつつ夢中になってしまう。
どうせなら翼を広げた瞬間を撮ってみたいと構えて待つのはよいが、
しばらくすると足裏が痺れてくる、
膝や腰がだるくなってくる。
諦めて一抜〜っけた。
と、その直後にクオーとかいって雄たけびと共に翼を広げられたりする。
しまったと思ってあわててカメラを構え直してももう遅い。

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