道の駅富士吉田の駐車場中央部に太陽のような、
あるいはひまわりのような顔をしたモニュメントがある。
2000年に富士吉田市制50周年を記念して
彫刻家の菊竹清文氏が作製されたという。
日本の象徴である富士山を背景に日本の伝統美と
ハイテクのイメージを世界にアピールすることを目的に制作されたとか。
このモニュメント、道の駅に行くたびに顔の方向が変わっている。
ネジでも外れていて、風が強いときに回ってしまうのかなと思っていたが、
先日、気になって市に問い合わせてみた。
なんと音のする方行に顔を向ける仕掛けになっているとのお答え。
さすがハイテクの象徴。
早速、やってみた
パン!パン!。
ほっ!ほっ!
知らんぷりするモニュメントの回りをぐるぐる回りながら、
手を叩いたり、
声を掛けたりする姿が異様だったらしく
妻は車の中で笑いながら隠れていた。
市の職員さんが調子が良くないとは言っていたが、
やられたかな。
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