My gear

 EOS DIGITALのストラップを着けたニコマート。年式は1972年ころ。コンパクトデジタルが普及する寸前まで現役を勤めた。プリズム部分から出ている爪が動かなくなりカメラ屋にもって行ったが再起不能と診断された。仕方がないので自分で分解して直した。次に裏蓋内側のラバーが削げ落ち光が漏れ入るようになってしまった。これも適当にゴムを貼り付けて修理したが効果は未確認。我が家の冷蔵庫の中にはまだリバーサルフィルムが数本残っており、このカメラの再登場が期待される。
コンパクトカメラ オンパレードのころに海外出張などで持ち歩くために購入した。この部類のカメラとしては高かった。当時珍しい手ぶれ防止機能がついていたように記憶する。4〜5年前に入れたフィルムのカウンターが7枚目で止まったままになっており、何が撮れて入るのか、もはや思い出せない。
NIKONOS-X。ハウジングなしで水深50mまで持ち込めるNIKONの水中カメラ。先に使用していた同-WAが水没したため買い換えたもの。不安定な体勢を強いられる水中撮影は、じっと構えて撮る富士の撮影とは違い、瞬間芸的な要素がある。→こんな写真を撮りました
  陸上でも大雨や雪の日に使い道があるが、そんな日に富士が見えることはなく、Okkake Fujiでは無縁か。
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