カメラが比較的初期のものであったせいかどうかわからないが、 予想以上に寒さに弱く氷点下−10℃の湖畔で30分も外気にむき出しにしておくと、 エラー表示され機能不全に陥る。 (因みにメーカー仕様書によると動作範囲の下限は0℃であるので なんら文句を言う筋合いではない。) どうも電池の電圧が低下し、敏感なカメラの動作許容範囲を越えてしまうことが 要因と考えられる。 そこで、自作したのが電池boxを寒さから守るグッズ。 カメラ全体を防寒する大げさなカバーとは異なり、機動性を損なわないのが特徴。 特許申請でもして一儲けしようかとも考えたが、 申請費用が高いのでやめた、効き目がありそうと賛同される方はご自由にまねて下さい。 費用は材料費が110円ほどと、都度使うホカロンが30円程度。 |
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100円ショップで買ってきた適当な大きさの ポケット。写真では少しわかりにくいがこの ポケットに2本のゴムを取り付ける。 (もちろん自分ではできないので妻に頼む) 写真下は、このポケットに入れる小型の ホカロン。 |
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裏側。ホカロンの熱がカメラの電池ケースによく伝わるように一部は薄い布地で窓状にする。 |
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![]() 取り付けた様子 ![]() |
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